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会社の規模等や業態によるため、費用相場というものを出しにくい分野ではありますが、一例として下に紹介するエコミックの「給与計算アウトソーシングサービス」のサービス概要と料金設定をご紹介します。
料金設定
1人あたり750円~/コアサービス
※チェック対象となる申告書の発生枚数により割引制度があります。
サービス概要
年末調整業務の受託を行っている業者の一例を紹介します。
エコミックは年末調整のみスポットでアウトソーシングする専門会社として国内トップクラスの実績を誇っています。年末調整の受領や内容チェック、データ入力、不明点の確認といったコアサービスを1人あたり750円で対応しているため、年末の年末調整にともなう業務負担を軽減できます。また、オリジナルの申告書と添付書類台紙を作成し、記載ミスを減らす取り組みにも積極的です。
エムザスが提供している「手ぶら年調」は年末調整の業務をリモート化できるため、今まで人事部が担当してきた書類準備や回収の手間はかかりません。また、社員からの問い合わせ対応や修正依頼まで対応しているため、年末調整のシステムを導入しても残存していた業務まで自動化できます。エムザスに法改正や個別のコンサル相談にも対応しています。
エスネットワークス「年末調整マル投げパック」を導入すると、年末調整にかかる社内の業務負担はありません。エスネットワークスでは1人の書類につき6回も確認し、申告書の郵送から個別で記入方法の対応はもちろんのこと書類チェックや源泉徴収票の見方までサポート対象です。専門スタッフが社員の疑問に回答してくれるため、人事部での年調業務の負担はゼロになります。
年末調整の業務をアウトソーシングしたいけれど、税額計算など専門的なことがわからないのではないかと悩む必要はありません。年末調整に関するサポートが手厚いシステムもあるので、専門スタッフに法改正の相談することも可能です。年末調整をアウトソーシングする際は、ぜひ専門的なシステムを提供している会社を導入してください。
労務システムの料金設定は各製品によって異なり複雑です。年末調整業務は一年に一度しかないため、一度あたりの料金(年間コスト)で見るのが最適といえるでしょう。
安全に乗り切る」をテーマに、セキュリティにおいては2段階認証のあるシステムを抽出しました。全従業員が使用するため、2段階認証の有無はセキュリティにおける選び方の指標となり得ます。同じ理由から、導入後に全員が使いこなせることも重要です。
ここでは「そこで、無料トライアル期間のあるシステムを抽出し、最長期間を比較しています。
製品名 | 利用年額(税別) (従業員100人の場合) |
利用年額(税別) (従業員300人の場合) |
無料トライアル 最長期間 |
サポート体制 |
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オフィスステーション 年末調整 公式HPから資料請求する 公式HPを見る |
55,000円 | 165,000円 | 30日 | 社労士資格保持者、実務経験者 在籍のサポートデスク |
人事労務freee 公式HPから資料請求する 公式HPを見る | 629,760円 | 1,829,760円 | 記載なし | チャット、メール、電話による 相談可能 |
SmartHR 公式HPから資料請求する 公式HPを見る | 900,000円 | 2,700,000円 | 15日 | チャットサポート |
マネーフォワード クラウド給与 公式HPから資料請求する 公式HPを見る |
31名以上は 要問合せ |
31名以上は 要問合せ |
31日(1ヶ月) |
チャットボット自動応答、チャット メール、電話による相談可能 |
※データは2020年9月時点で、独自調査によるものです。
※人事労務freeeは給与計算、マイナンバー管理、法定三帳簿対応、経費精算連携、労務手続き、勤怠打刻記録がセットとなった料金(ベーシックプラン)です。
※SmartHRは人事情報管理、自動書類作成、電子申請、マイナンバー管理、web給与明細、カスタム社員名簿がセットとなった料金(スタンダードプラン)です。